リスクの基本概念

情報セキュリティマネジメント試験情報セキュリティ対策を検討する前提として、まず組織が「何を守るべきか」を明確にするために行うべきことはどれか

情報セキュリティ全般リスクの基本概念難易度:normal
情報セキュリティ対策を検討する前提として、まず組織が「何を守るべきか」を明確にするために行うべきことはどれか。
対象を決める前にまずすべての通信を暗号化してしまうこと。
守るべき情報資産を洗い出し台帳などで把握しておくこと。
発生したインシデントを公表してから対策を考えること。
最新の攻撃手法をすべて遮断する機器を先に導入すること。
正解
イ.守るべき情報資産を洗い出し台帳などで把握しておくこと。

守るべき対象(情報資産)が分からなければ適切な対策は選べない。まず保有する情報資産を洗い出し、重要度を把握すること(資産の特定・台帳化)が、リスクアセスメントや対策検討の出発点になる。

?選択肢ごとの解説

ア ×やみくもな暗号化は守る対象が不明確なままで、まず資産を把握する本問の趣旨とは順序が逆である。
イ ○守るべき対象(情報資産)が分からなければ適切な対策は選べない。まず保有する情報資産を洗い出し、重要度を把握すること(資産の特定・台帳化)が、リスクアセスメントや対策検討の出発点になる。
ウ ×インシデント公表は事後対応で、事前に守る対象を明確化する本問の活動とは段階が異なる。
エ ×機器の先行導入は対象を見極めないままの投資で、まず資産を把握する本問の考え方と合わない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 情報セキュリティマネジメント試験 過去問 · sg-a1-0023

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