事業継続管理
情報セキュリティマネジメント試験「事業継続管理」の問題
事業継続計画(BCP)における目標指標のうち、「障害発生時にさかのぼってデータを復旧できる時点(=許容できるデータ損失量)」を表すものはどれか。
ア業務を復旧させるまでに許容できる停止時間を示す目標復旧時間(RTO)である。
イ一定期間に故障せず稼働し続ける平均的な時間を示す平均故障間隔(MTBF)である。
ウ故障が発生してから修理に着手し復旧して稼働を再開するまでにかかる平均的な時間を示す、保守性の指標である平均修復時間(MTTR)である。
エどの時点まで遡って復旧するかを定めバックアップ間隔の根拠となる指標、目標復旧時点(RPO)である。
正解
エ.どの時点まで遡って復旧するかを定めバックアップ間隔の根拠となる指標、目標復旧時点(RPO)である。
RPOは「いつの時点のデータまで戻せばよいか」を定める指標で、許容できるデータ損失量に対応する。バックアップ取得間隔を決める根拠になる。
?選択肢ごとの解説
ア ×RTOは復旧までの時間目標であり、許容できるデータ損失量を時点で示す本問のRPOとは指標の対象が異なる。
イ ×MTBFは信頼性の指標で、災害時のデータ復旧時点を示すRPOとは用途も意味も異なる。
ウ ×MTTRは保守性の指標で、許容データ損失量を表すRPOとは指標の性質が異なる。
エ ○RPOは「いつの時点のデータまで戻せばよいか」を定める指標で、許容できるデータ損失量に対応する。バックアップ取得間隔を決める根拠になる。
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