直前対策

情報セキュリティマネジメント試験 2026年度の変更点

情報セキュリティマネジメント試験2026年度に何が変わったのかを、実施団体の公表資料をもとに10項目に整理しました。 手持ちの教材がそのまま使えるのか、それとも買い替えが要るのかを判断できます。

基準:6.3

法改正・制度改正1

改正個人情報保護法(漏えい報告義務化など)

個人情報の取扱いルールを強化する改正。漏えい時の報告・通知義務やデータ利活用の規律が追加された。

なぜ今近年の改正で漏えい報告の義務化などが加わり,出題が想定される。

新出の技術・用語9

生成AIのセキュリティリスク

生成AIの業務利用で生じる情報漏えい・誤情報・悪用などのセキュリティ上の懸念。

なぜ今生成AIの急速な普及に伴い,セキュリティ上の留意点として新たに問われる。

プロンプトインジェクション

生成AIに不正な指示を紛れ込ませ,本来の制約を無視した出力や情報漏えいを引き起こす攻撃。

なぜ今生成AIを組み込んだシステムの普及で新たに問われる攻撃手法。

ゼロトラスト

「何も信頼しない」を前提に,社内外を問わず全てのアクセスを検証するセキュリティの考え方。

なぜ今テレワーク・クラウド普及を背景に,近年の重要概念として追加・強化された。

サプライチェーン攻撃

標的を直接狙わず,取引先やソフトウェアの供給網の弱点を経由して侵入する攻撃。

なぜ今委託やOSSの利用拡大で被害が増え,重点的に問われるようになった。

パスキー(パスワードレス認証)

パスワードを使わず,端末の生体認証などと公開鍵暗号で安全にログインする仕組み。

なぜ今パスワードレス認証の普及に伴い,新たに重要度が上がった。

ランサムウェア(二重脅迫)

データを暗号化して身代金を要求し、さらに窃取した情報の公開でも脅す攻撃。被害が最多クラス。

なぜ今IPA「情報セキュリティ10大脅威」で組織向け脅威の上位が続き、二重脅迫の手口が定着したため。

EDR(Endpoint Detection and Response)

端末の挙動を常時監視し、侵入後の不審な活動を検知・対応する仕組み。「侵入前提」の対策。

なぜ今侵入前提の防御への転換に伴い、シラバスでもエンドポイント対策の重要語として位置づけが上がった。

SASE(Secure Access Service Edge)

ネットワーク機能とセキュリティ機能をクラウド上で一体提供する考え方。ゼロトラスト実装の柱。

なぜ今クラウド・テレワークの定着でゼロトラストの実装形として重要度が上がった。

クラウドの責任共有モデル

クラウドのセキュリティ責任を事業者と利用者で分担する考え方。設定ミスは利用者の責任。

なぜ今クラウド設定ミス起因の漏えい事故が相次ぎ、利用者側の責任範囲の理解が重視されるようになった。

変更点の詳しい解説と、関連する過去問は登録すると読めます。

情報セキュリティマネジメント試験の変更点それぞれについて、何がどう変わったのかを条文・公表資料のレベルまで。関連する問題を解いて確認できます。

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