消費者保護
情報セキュリティマネジメント試験「製造物責任法」の問題
引き渡した製造物の欠陥によって人の生命や身体、財産に損害が生じた場合に、製造業者等の賠償責任を定める法律はどれか。
ア製造物の欠陥による損害について製造業者等の賠償責任を定める製造物責任法である。
イ契約上の債務不履行があった場合の損害賠償の一般原則を定める民法の規定である。
ウ事業者間の取引で下請代金の支払遅延などを禁止する下請代金支払遅延等防止法である。
エ公益のための通報を理由とする解雇など不利益取扱いを禁じる公益通報者保護法である。
正解
ア.製造物の欠陥による損害について製造業者等の賠償責任を定める製造物責任法である。
製造物責任法(PL法)は、引き渡した製造物の欠陥により損害が生じた場合、過失の有無を問わず製造業者等に賠償責任を負わせる無過失責任を定める。
?選択肢ごとの解説
ア ○製造物責任法(PL法)は、引き渡した製造物の欠陥により損害が生じた場合、過失の有無を問わず製造業者等に賠償責任を負わせる無過失責任を定める。
イ ×民法の損害賠償は過失責任が原則で、欠陥さえあれば責任を問える無過失責任を定める本問の製造物責任法とは要件が異なる。
ウ ×下請法は取引上の優越的地位の濫用を防ぐ法で、製造物の欠陥による賠償を定める本問の製造物責任法とは目的が異なる。
エ ×公益通報者保護法は通報者の保護を目的とする法で、製造物の欠陥責任を定める本問の製造物責任法とは規律対象が異なる。
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